竹葉新葉亭取材顛末記 2002/12/25(水) AM19:00〜21:00 竹葉新葉亭 萌黄(もえぎ)

宮崎で予約がない! まずは温泉だー! 売店でCD発見! 御献立

まずは温泉だー!

 

案内された部屋は「萌黄(もえぎ)」という部屋で、食事だけするにはもったいないくらい風情のある部屋でしたが、私と齋藤さんはゆっくりすることもなく、荷物を置くとそそくさとお風呂へまっしぐら。

時間帯としては食事前のひとっ風呂ということで混んでいるかなと思いましたが、先に入っていた人は一人だけのほぼ貸切状態でした。

残り少ない時間を惜しむようにいくつかあるお風呂をはしごしました。

若干ぬるめのお湯が身体から疲れを吸い取っていきます。

こちらのお風呂にはサウナのような設備はありません。

やはりこういう雰囲気の中でサウナは似合わないですもんね。

  

いよいよお食事開始

 

7時ギリギリまでお湯につかり、部屋に戻ると宮崎さんもすでに到着していました。

いよいよお食事開始です。

テーブルの上には「御献立」が置いてあり、中を見てみると「K's crew 様 師走の御献立」と書かれてあり、そのうえ料理長の名前にハンコまで押してありました。

 (御献立の詳細はこちら

  

美味しいものは大好きですがあまり大食いではない私は、「御献立」に並ぶたくさんの料理の名前を見ていると一抹の不安がよぎりました。

最初から全てきれいに食べきってしまうと、一番美味しいメインメニューの前におなかが一杯になってしまうのではないかと思ったのです。

しかしそんな不安をよそに、目の前に置かれた料理はどんどん胃の中へ・・・

なんのことはない、食べきれないのではという不安を忘れてしまったかのように、最後の水菓子までたどり着くことができました。

  

先付からデザートの水菓子まで、運ばれてきたその料理を、みんなで「あーでもない、こーでもない」と想像し、分析しながらの食事はとても楽しく、あっという間に過ぎていきました。

〜つづく

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report & photo by endy