カナコラム  (更新 月曜:かなこ、木曜:endy )

サルと人間 by かなこ

2004/05/03

携帯電話を持つようになってからそれを時計代わりにできることもあって、知らず知らずのうちにただなんとなく腕時計を身につけなくなっていた私ですが、最近また腕時計をするようになりました。

何故か?
可愛い「熊のプーさん」の時計を見つけたからです。
(ちなみに秒針は蜂なんです!)

某大学の教授の著書「ケータイを持ったサル」がベストセラーとやら。
「ケータイ」=携帯電話(ケイタイデンワ)の略=「ケイタイ」
「ケータイ?」「ケイタイ」では無いのですね・・・。
まずまずこの件はさておき、【「サル化」する日本人に警鐘】という新聞記事のタイトルに興味が湧きました。
《「ケータイ」で絵記号=言葉放棄の「先祖返り」》の見出しの記事にはその教授のコメントとして、
『顔のマークやアイコン(絵記号)でメールしている若い子達は言語的なコミュニケーションを放棄しているんだから、サルでいいって言ってるようなもの〜云々。』
というような過激?な文も載っていました。
今時の若者の生態を分析した著書だということ。
社会や人間の観察本なんですって。

私は絵文字(アイコン)や顔文字をよく使います。
文字とあいまって、その時の自分の感情や表情を相手に伝えられるような気がしています。
これって若者の感覚とは違う使い方なのかしら?
そんなオバサンサルです。「ウッキー!」
(感覚は若いのかな?)

さて その新聞の別ページには、「からだの部品事典」という本の紹介記事が載っていて
「人間とサルの手指の違いはどこにあるのか?」
「人体の基本構造や脳や神経の働きは?」
と書かれてありました。
この対比がなんとなく面白くて!

のどかな休日の朝の私の一コマでした。

4/25の美音和会演奏会の記事が函館新聞に掲載。

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