ども、あなたの喜ぶ顔が見てみたいendyです。
●機械オンチ
私がパソコンをいじりだしたのは、今の会社に入社する1,2年前。
前職がコンピューター関係の会社だったので、普通の人よりはパソコンに馴染みはあったものの、そもそもその会社をやめることになった大きな理由のひとつが「コンピューターが苦手」という理由でした。
そう、私は機械オンチなのです。
そういえば、コンピューターミュージックをやってみようと何度か機械を買ってみたのですが、ついぞその機械から音は出ませんでした。
現在使っている楽器(ベース)の音を変化させるためのエフェクターという機械も何度も購入したのですが、本番で使うことはほとんどありませんでした。
現在、家に置いてあるビデオの配線も電気屋さんにやってもらったもの。
最近、DVDが当たり前になってきていますが、配線を自分でやれるのか自信がありません。
いや、それよりも使い方を覚えられないような気がするのです。
●プルプル・・・
さて、そんな私が初めて携帯電話を持ったのが2年半前。
部署が変わり、外に出かける機会が増えるだろうからという理由で、会社からPHSを支給されました。
当時の私にとってはケータイでもPHSでも区別すらつきませんでした。
初めて手にしたその小さな電話は未来からやってきたようないでたちで、しばらくは爆弾でも触るような手つきで触っていました。
そんな私でも、携帯電話は何度か友人のモノを借りて使ったことがありました。
しかしその場合、かけるだけでかかってきた電話を取るということはありません。
私は電話が「ピリリリリリリ!」と鳴るのが恐ろしかったので、手にしてすぐ四苦八苦しながら、すぐマナーモードとかいうブルブル震える設定にしました。
設定を終えたPHSをズボンのポケットに入れて、会社の会議に出ているときです。
ズボンのポケットから「ブゥーン・・・」というしびれるような感触が太ももに・・・。
誰かが自分に電話をかけてきていることはわかってはいるのですが、どうやって出ていいものかわからない。
うろたえる私の手の上で、哀れ私のPちゃんはプルプルと震えるばかり。
どうしていいかわからない私をうらめしそうに見ながら、私のPちゃんは息絶えました・・・。
●錦鯉
ノートPCを持って出張した時に外出先からネットに接続できるという意味では、PHSの方が有利だったらしく、その辺では重宝していました。
しかし昨年、出張する機会がほとんどない部署に戻り、いよいよPHSである意味がなくなってしまいました。
番号も、さすがの私も最近言うのが恥ずかしくなってきた「070」から始まる番号。
ちなみに私の知人ではもう一人もおりません。
実は私の同居人もケータイを持っておりませんでしたので、この際なので我が家にもケータイを導入することにあいなりました。
購入した機種ですが、以前からどうせ持つなら絶対これ!と思っていた機種がありました。
それは「infobar」の「NISHIKIGOI」という機種。
現在、多くの人が使用している折り畳み式タイプではなく、ストレートタイプの超薄型です。
色はこれまた今までになかったようなビビッドな赤をベースに、まるで池で泳ぐ錦鯉のようなカラーリング。
機能はというと、画素数こそ30万そこそこですが、カメラもムービーもついています。
まぁほとんどそういった機能は使うことないと思うんですけどね。
●温かい目で
今まで月に3分ほどしか通話時間のなかった私。
今までケータイメールというのもやったことがありませんでしたが、これからは少しは使うようになるのかなと思ったりもしています。
私に電話をかけていただいて結構なのですが、まだ留守電の聞き方がわからない・・・
電話に出なくても、返事がこなくても、怒らず温かい目で気長に待っていてくださればと思います。
※3/3、おひな祭りコンサートをやってきました。
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