JR函館新駅舎開業セレモニー・函館朝市市民感謝祭 2003/6/21〜6/22 新函館駅舎、朝市前駐車場

活イカ釣りたいよー! 強風の中で 「新しい函館」の予感

津軽三味線の音が

この日は「K's crew」の他にも、友人のバンド(プログラムでは『三味線とJAZZのセッション』となっていました)も出演しました。
津軽三味線は室蘭から来た佐藤孝貫(さとうこうかん)さんという方で、その音色がスピーカーから流れると、どこからともなく人が集まってきます。

やはり青森が近いせいもあって、函館では津軽三味線が好きな人が多いみたいですね。

左から、津軽三味線(佐藤)、ブルースハープ(武部)、ギター(大坂)

その後、ブルースハープの武部悟(たけべさとる)さん、ギターの大坂和之(おおさかかずゆき)さんなどの函館のミュージシャンたちとのセッションも行われました。
イベントはその他にも、演歌歌手(ダンサー2名付)のラジオ生放送やバルーンパフォーマーによる大道芸など盛りだくさんでした。

強風の中で

朝からの好天で、日光にさらされていたのですが、日頃アウトドアの生活をしていない者ばかりですので、もう陽の光でヘロヘロ状態でした。
それに加えて、風が強いこと、強いこと・・・。
暑い中での風は気持ちがいいのですが、演奏中は譜面は飛んでいきそうになるわ、譜面台は倒れそうになるわで大変でした。


2回目のライブも朝市会場だったのですが、宮崎さんはアスファルトの地面に譜面台をガムテープでしっかり固定。
さらに譜面は、昔ながらの洗濯バサミ(しかも色はピンク)で固定。
さらにそれを手で押さえながら箏を弾くというテクニックを駆使して、なんとか事なきを得たようです。

洗濯物のような譜面

22日の朝市ライブ

2回目のライブも朝市会場だったのですが、終了後30分で、すぐ隣のJR新駅舎のイベント会場「イカすホール」に楽器を持って移動しなければいけません。
目と鼻の先とはいえ、炎天下の中での移動はかなり大変でした。

でも、イベントスタッフやJRの職員の方々に手伝っていただくことができましたので、なんとか間に合うことができました。

宮崎さんの髪が風で・・・
垂れ幕の字がなんとなく寄席のような・・・

つづく

report and  photo by endy