カナコラム  (更新 月曜:かなこ、木曜:endy )

夏真っ只中 by かなこ

2004/08/02

連日30度を越す気温という、暑い暑い夏真っ只中に居ます。
函館にしては珍しい暑い日々。
そんな中で筝アンサンブルライブも公開生放送ライブも、無事充実の中終えました。
その模様は後日リポートにアップしますのでお楽しみに!

さて、私が卒業した「函館東高等学校」の同窓会(青雲同窓会)会報誌に何かを?書くようにという急な依頼が同期からありました。
私の高校時代の思い出ですぐに思い浮かぶのは、学校祭での行灯行列(パレード)でしょうかね〜。
各クラスで話し合ってテーマを決め、一週間ほどかけて授業前や放課後に制作した大きな行灯を掲げて、学校祭初日に町中を歩くのが我が高校の伝統なのです。

今はどうなのかは分かりませんが、当時はクラス対抗でした。
行灯の出来具合などが採点され、上位3位までの順位が発表になり表彰されるとあって、かなり真剣に作り始めるのですが、最終的には「こんなもんでいいか・・・。」の諦め組と「絶対完遂するぞー!」の燃え組とに分かれてしまう感じだったような・・・。
制作などには参加・協力しない冷めた友も居たり、「意外な能力!」を発揮してくれる情熱友を新発見したりと、共同作業の中に見える友の素の姿はなかなかに新鮮なものでした。
学校祭が終わったあとは連帯感増加傾向でしたね。
その学校祭が終わるといよいよの夏休み。
ある種の解放前の学校祭は一番思い出しやすい楽しい思い出かも・・・。
そんな高校時代の一コマを思い出しました。

同窓っていうだけで仲間意識が生まれるのも青春の財産ですよね。
ちなみに我が社中には同窓が数名居ります。
ホームページ管理者endyさんもK's crewリーダー齋藤さんも同窓なんですよ。

話は変わって昨日の朝の光景。
我が家の庭の小さな手水鉢のような水溜り?で
スズメが気持ち良さそうに水浴びをしていました。
緑に囲まれた中でのスズメの水浴びは、涼をくれる夏の風情。
そうして昨日の午後の光景。
トンボが舞っていました。
秋の足音は決して遥か遠くではないのですね。

「暑い!」を連発する今年の夏は、なんとなく落ち着いた気持ちでなんとなく楽しい私です。

お待たせしました!はこだて新発見野外ライブの写真をアップしました。

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