カナコラム  (更新は毎週月曜・木曜の予定です)

迎春/実は年賀状・・・

2004/01/01

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
皆々様のご健康とご多幸をお祈りいたしますとともに、

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
        平成16年 元旦

上記は私の2004年年賀状の文面です。
「年賀状を書いた?」「まだなのよね・・・。」という会話が多く聞かれた12月中旬の頃。
私は出来る限り「元旦配達」に間に合うようにと例年必死で書くのですが、昨年末は遂にアウトである投函期限日までに間に合わない数十枚の残・・・。
最近冨に直筆の年賀状は少なくなりましたよね〜。
(かく言う私も印刷した葉書。でも宛名は手書きです。)

一年にたった一度の「元気ですよ!」のお知らせ便りが年賀状という方々もいるので、いただく方にしてみれば楽しみのひとつ。
函館は雪の無い元旦なのでお正月気分は少々希薄なような気もしますが、なにはともあれ目出度く新年を迎えられました。

新しい年を迎え気持ちをリフレッシュして、

新たに踏み出す365歩の一歩目!

♪ひとつとや 一夜あければ賑やかで
     お飾り立てたり 松飾り♪

かなこ

実は年賀状・・・

みなさん、あけましておめでとうございます。

このサイトの管理人のendyでございます。
いつもこのサイトをご覧になっていただきありがとうございます。
本年も宮崎加奈古のHPをよろしくお願いいたします。
宮崎さんから「ときどきコラムも書いてみてよ」というお話をいただきまして、これからちょこちょこおじゃまさせていただくことになりそうです。

さて、宮崎さんも苦労されている年賀状。
実は私、もう十年以上年賀状を書いておりません。
最初のうちは届いた年賀状にだけでも返事を書こうと努力しておりましたが、それも数年後にはほったらかしになっております。

思えば小学生、中学生の頃は、今のようにパソコンで年賀状を書くなんてこともありませんでしたから、数十枚の年賀状を全て手書きで書いておりました。
版画だとかハンコだとかという文明の利器もあったのでしょうが、どうも私には性に合わなかったようで、ひたすら手書き、手書き、手書き・・・。

手書きの年賀状ですから当然その出来上がりも差が出てくるわけで、自分の好きな女の子にはサインペンと色鉛筆を駆使して、過剰とも思えるイラストを細々とちりばめ、正月なんだかクリスマスなんだかよくわからないカラフルな年賀状になっていたような気がします。
今思えば顔から火が出るような恥ずかしい「代物」で、もしお持ちの方がいらっしゃいましたら(いないと思いますますけど)、すぐに焼却処分にしてほしいものだと思っています。

そんな不義理な男にも毎年律儀に年賀状を送ってくれる方々もいらっしゃるわけで、「どうせコイツは今年も送ってこねーだろーな」と思いつつ、宛名を書く様が目に浮かびます。
どこかでおみかけしましたら、他の方の3倍丁寧にご挨拶させていただきますので、どうかご容赦のほどを・・・。

endy

「気ままに箏ライブ vol.1」の様子をアップしました。

感想・ご意見をお聞かせください。

miyazaki.kanako@gmail.com