益田喜頓賞とは、函館出身で演劇・舞台で活躍された故)益田喜頓氏にちなみ、前年度に実施された市民の舞台芸術活動の中から審査の上、特に優れた活動を行った個人あるいは団体に与えられる賞です。
平成20年5月11日に函館市芸術ホールに於いて行われた「〜春に奏でる〜
宮崎加奈古(雅是歌)箏・三絃リサイタル」が評価されての受賞でした。
その受賞のお祝いにと、お弟子さん達が発起人となって祝賀会を開いてくれました。
過去にいくつか「賞」を頂いた宮崎ですが、祝賀会を開いていただいたのは初めてです!
一種独特の緊張と嬉しさを噛み締めた一日でした。
文化関係・芸術関係・友人・知人、大勢の方達が集まってくださって華やかでにこやかで!
賑やかな祝賀会となりました☆
人生という時間の中でご縁をいただいた方達が集ってくれてお祝いをしてくださる・・・。
本当に幸せな宴でした。
発起人様達(門下生)の謀(はかりごと)サプライズが二つありましたの!
私の喜びを数倍にしようと思ってくれて考え出した案だということでした。
(感謝です。)
そのひとつは、東京から菅原久仁義先生がかけつけてくださったこと。
宮永正良先生(ジャズピアノ)とのセッションで素敵な音楽をプレゼントしてくださいましたの。
尺八のジャズを聴いたのは久しぶりでした。
素敵でした〜!
菅原先生には膨大な感謝でした。
受賞の対象となったリサイタルは菅原先生の賛助を得ての「お陰様で!」の要素が大でしたから、その先生が祝ってくれるというのは実に嬉しい事でした。
宮永先生もここ函館の音楽シーンで大変にお世話になっている方ですから、お二方の祝意の演奏は本当に嬉しいサプライズでした。
感激!!!
もうひとつのサプライズは娘の登場でした。
娘は忙しい時期なので祝賀会には来られないと話していましたから、まさか来てくれるとは思ってもいませんでしたの。
「ナオコちゃん登場!」
なんで〜?
娘は2曲プレゼント演奏してくれました。
「ママ おめでとう!」と満開の笑顔!嬉しかったです☆
そして私も調子に乗って(?)弾きましたし歌いましたの!
(自分で自分を祝ってどうする?)
出席者の皆さんは
「豪華なディナーショーみたいだった!」
「得をした気分!」
「楽しくて素敵な会だった!」
とおっしゃってくれましたから「万歳!」
お弟子さん達には 大変お世話になりました。
出席してくださった方達、関わってくださった方達に感謝でいっぱいです!
この日の映像は脳裏に焼き付いています。
生涯、忘れることはない思い出のアルバムとなるでしょう。
|