第13回秋韻コンサート                             2004/9/11(土) 18:30 金森ホール

はじめに 第一部  第二部  宮崎加奈古  お客様の声  プログラム・砂花

平和を祈る

今回の秋韻には、私自身にはテーマがありました。
アメリカでの同時多発テロが起きた【9・11】が秋韻の日だった訳で、会場を予約した時点からこの【9・11】は意識下にありました。
が、あえてその事への何かしらをコンセプトとしたコンサートを開催するつもりはありませんでした。
何気ない日常生活を過ごす日々に居て、イラク戦争に関する情報やその他諸々、多くの悲しい出来事を知るにつけ「心が重い」と感じる時間が多くなってきていて、そういう気持ちの時に生まれた詞が「砂花」でした。
「千の風になって」や「きけ わだつみのこえ」「月光の夏」など、私が読んだり聞いたりしたことを交えてお話をしながらコンサートは進行しました。
ですから、今回の「秋韻」は今までとは一味違う「平和を祈る」雰囲気のコンサートだったと思います。

かなこ

皆様の声を

コンサートの3日前に函館では珍しい大型台風18号が上陸し、あちらこちらで大きな被害がありました。今回の会場となった金森ホールの屋根も飛んではがれてしまいました。しかしなんとか当日は晴天に恵まれ、これも皆様のおかげと感謝しております。

毎回、ライブのリポートをご紹介しておりますが、いつも秋韻ではアンケートやメールなどでもたくさんの感想を頂いております。

そこで今回は、お客様の声と併せまして出演者の声もこちらで紹介したいと思います。

まずは第一部の出演者から・・・。

つづく

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